ナイツ・イン・ザ・ナイトメアをやらないと

日記に書きたい事が少なくて困る。
本は感想書くの結構しんどいし。
というわけで簡単に。

文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)

関口君の扱いが良いのは珍しい気がするｗ
今回は謎よりも、哲学の部分に重みがおかれている印象で、ハイデガーの名前なども挙がってくる。
そのハイデガーに関する部分には思うところもあるのだが、よく考えるとちゃんとハイデガーの思想勉強してないんだよなあ。
今度文庫で存在と時間でも買おうかな。

行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)

まだ読み終わってないのだが、オススメ。
経済学の知識があったり関心がある人はもちろん、そうでない人にも興味深い内容となっている。
心理学的なアプローチも行動経済学にはされているため、その方面に興味がある人にもいいかも。
具体的な実験の例が多く書かれてあり、いかに我々が騙され易いというか、合理的な行動を取っていないかが分かる。
若干内容が難しい部分もあるが、全体的には分かりやすく説明されている印象。
いい買い物でした。

糸冬