good!アフタヌーン漫画感想最後
この一日記で決める!奥義!やっつけ感想!(VPの決め技風に言ってみた)。
というわけでまだ書いてなかった漫画の感想を。
あらすじを無理に書こうとするのはやめる方向で。
- やまとものがたり
- 蹴球少女
- サッカー漫画と見せかけたエロ担当枠その2。まともなサッカーシーンもあるんだが、それ以外のエロ部分の比率が多すぎる気がするぜ!ギャグとして成り立ってる感じでも無いし微妙なところ。
- このねこばなし
- 猫の会話を勝手に想像したり、そこからどんどん妄想を広げる天然少女の話。想像の猫の会話とかが結構和むけど、パンチ力が無いような気もしないでもない。
- ハルシオン・ランチ
- ホームレスと化した
化野 元 と謎の箸を使ってなんでも食べてしまう少女、ヒヨスの物語?
こまにひっそりと「BGM 夏影」とか書いてあったり、
コマの合間に(・ω・)ノシ ガンバレ!まちがいさがし (制限時間:2分)とかあったり、
「若いと思ってそーやって好き勝手やってるとな」
「オレみたいになっちゃうんだぜ!!」[自分に900ダメージ!]
とかやり始めたり、その直後が
「ガロパンチ GALOPANTE(手のひらを使った攻撃です。)」
とさっきの発言をした主人公?が殴られるシーンだったりとギャグ要素満載。個人的に期待してた竹易てあし漫画全集 おひっこし (アフタヌーンKC)的なノリの漫画で個人的に凄く楽しい。1話目の今回はネタ中心の展開だったけど、実はいい話、が出てくるのにも期待age
これだけ感想に気合が入っているのは個人的な趣味の偏り、正直すまんかった!
- ホームレスと化した
というわけで感想オワタ\(^o^)/
とりあえず雑誌全体としてみると、読み続けていると愛着が出てきたり面白さがわかってくるタイプの漫画が多い印象。
逆を言うと、一見での印象は弱い漫画が多いように感じた。
アフタヌーンに比べるとやや少年誌に近いようなタイプの漫画?とでもいうのか、そういうのが載ってたりするので読者層を広げたいのかなあ。
ただそれをやるにはもう少し1話(一話目という意味ではなく、一回の話という意味)読んだだけで読者を惹き付けるような看板漫画が無いと駄目なような。
雑誌的には純潔のマリアを前面に出したいようだけど、この漫画というかこの人の漫画は看板漫画としてぐいぐい読者を引っ張ってくるタイプでは無いような。
そんなわけでアフタヌーンでいう「おおきく振りかぶって」「ヴィンランドサガ」のような看板漫画が出てくるかどうかが鍵かと思う。
初号をみた感じでは、鉄風がそうなってくれるんじゃないかとちょっと期待。
絵柄と太田モアレという作者の名前に覚えがあるので四季賞かアフタヌーンの読みきりで読んだんだろうなー、と手元に残ってる四季賞の冊子を見たところ…。
2007年春四季賞 囚われクローン。
2007年秋四季大賞 魔女が飛んだり飛ばなかったり。
全然まったく鉄風と印象が違う漫画だった。
1話でまとめる必要のある応募作品と、連載の作品とで方向性を意識して変えてるんなら凄いような。
で、その2作の内容を考えると、鉄風も単なる格闘漫画にはならないと思う、ギャグとか人間描写も楽しめるんじゃないかと期待。
なんか期待期待言いまくってるのは、読み続けたい作品が結構あるんで雑誌がちゃんと持ってくれればなーとwそういう思いがあったり。
そんなわけでgood!アフタヌーン初号の感想が何とか終わりましたとさ。