インザナ地獄

インザナ勢です

姑獲鳥の夏読み直し

しょっぱなから京極堂がこの世には不思議なことなど何もないのだよ、の台詞の後に、
心と脳、意識について述べている件について。
以前京極堂シリーズは認識をテーマにした云々、とか書いた俺だが、
最初の作品のしかも序盤でさくっと書かれていたという罠。
いやあ、読み返しもせずにシリーズを語ると恥ずかしい事になりますね!

魍魎の匣は借りて読んだ事しかないので、これを気に買ってまた読み返すことにしよう。
新書は読む本が偏ってるとはいえ読んでテンションが落ちる傾向にあるので、
しばらくは京極夏彦の本を中心に読んで過ごす事にしよう。
糸冬