インザナ地獄

インザナ勢です

インザナ会議後編

PSPナイツ・イン・ザ・ナイトメアを勝手に応援する痛々しいテキスト。
今回はインザナの細かい部分の魅力を語っていこうかと。
ネタバレは無い。
ちなみにインザナは公式の略称とかそういう訳ではないのでそこは注意。

痛テキスト回避用続きを読む記法

クルス「やぁ、ユグドラ・ユニオンの人気キャラにして、戦闘曲も大人気のクルスだよ

レダ「……約束の地リヴィエラに登場する告死天使、レダだ」

クルス「今回はナイツ・イン・ザ・ナイトメア(以下インザナ)からは誰が来るのかな?
 リリアンは別の騎士に声をかけてみるっていっていたけれど……」

−アンナロッテさんが入室しました−

アンナロッテ「遅れてすみません!ナイツ・イン・ザ・ナイトメアのランスナイト、アンナロッテです。
 今回はよろしくお願いします!クルスさん!」

レダ「…………俺はレダだ。クルスは向こうの貧相な格好をした男だ」

アンナロッテ「す、すみません!クルスさんは金髪だとリリアンから聞いていたので……。
 そういえばレダさんも金髪だから、格好で区別しなさいって……ううっ、すみません」

クルス「まあ初対面だからね、名前の勘違いは仕方ないよ。
 むしろ僕は貧相な格好をした男という発言が気になるな」

レダ「そうやって前置きが長くなるのはこの会議の悪いところだ。早速本題に入るとしようか」

クルス「……前回語ったインザナの魅力はシステムに関係する話題ばかりになってしまったので、
 今回はそれ以外の魅力について語ってみるっていうのはどうかな?」

アンナロッテ「それでいいと思います。ええと、あたくしの席は……きゃあっ!?」

−アンナロッテ、何もない空間で転ぶ−

レダ「……貴様は何をやっているんだ」

アンナロッテ「いたたた……。す、すみません。昔から変なドジが多くて……」

クルス「あ、あざとい!この属性が特典図書カードに抜擢された理由なのか!
 ……僕もドジっ子キャラとして売り出すっていうのはどうかな?

レダ「…………」

アンナロッテ「という事はクルスさんは今後の作品に登場する予定があるんですか?

クルス「えっ……。まあ、うん、そうだね、前置きはこれぐらいにして本題に移ろうか」

レダ(……さり気なく核心を突いたな。侮れん)

−ストーリーについて−

クルス「そういうわけで今回はシステム以外の話をしよう……。
 ストーリーについては当事者のアンナロッテさんに話してもらうのがいいかな?」

アンナロッテ「わかりました。まず、主人公がウィスプという魂の状態であるというのが大きな特徴です。
 ウィスプ自身も何もわからない状態でゲームがスタートし、ストーリーが進んでいくので
 プレイヤーと一緒にどういう状況になっているのか把握していく、という展開になります」

レダ「ウィスプが直接発言する事が無いのも特徴だな。その点をフォローするために
 独特な雰囲気のナレーションが合間合間に入っていく事になる」

クルス「ゲームの性質上どうしても騎士達の活躍のシーンは少なくなってしまうんだけど、
 限られた情報の中から色々と事実関係を想像するのは中々面白いんじゃないかな」

アンナロッテ「はい、その手助けとなるのがポーズトークです。
 登場する騎士や敵などの心の声を聞く事で色々と想像を膨らませる事ができると思います」

レダPSP版では一度見たポーズトークを閲覧するモード、トークコレクションが追加されるそうだ。
 このトークコレクションをコンプリートする事も一種の楽しみになるかも知れんな」

クルス「そういえばこれまではPSP版を想定した話は殆どしていなかったね……。
 タッチペン操作が〜とか普通にDS版の話だったし、注意する事にしよう」

アンナロッテ「そうですね。ポーズトーク以外ではキャラクターの魂を受け継ぐトランソウル、
 経験値によるレベルアップ、あまりオススメはできませんがキャラクターを追放した時にも
 キャラクターの個性や人間関係を感じさせるセリフが表示されるので、そこにも注目してみてください」

レダ「中にはレベルアップをさせても素直に喜ばないキャラもいるな、俺には意図がわからないが……」

クルス「いわゆるツンデレキャラだね。インザナにも何人かいるのでレベルアップさせてみると面白いよ」

アンナロッテ「最後になりますが、PSP版にはユグドラ編が追加されるそうなので、
 違う時代の存在であるはずの彼女が何故登場するのか、どういう役割を果たすかにも注目です」

レダ「ただしユグドラ編のプレイにはPSPユグドラ・ユニオンのセーブデータが必要との事だ。
 そこに期待するプレイヤーは注意する必要があるな」

クルス「うん、これまで不足していたPSP版のアピールにもなったね。
 じゃあ次の話題に行こうか」

−音楽について−

クルス「次は音楽の話題と行こうか。インザナの音楽はユグドラ・ユニオンやエクシズ・フォルスなどで、
 STINGファンにはすっかりおなじみの林茂樹さんが担当しているよ」

レダ「林氏の音楽について世間的な評価は俺は知らないが、
 2010年2月25日のファミ通増刊号の企画『すばらしきゲームミュージックの世界』にインタビューがあるなど、
 高い評価を受けていると言えそうだ」

アンナロッテ「インザナで初めて林氏の音楽を聴いた筆者もかなり気に入っているようですね。
 PSP版の公式サイトにはBGMメインのコーナーはありませんが、DS版のサイトの、
 スペシャル→サウンドトラック、のところで色々な曲の一部分を聴く事ができます」

クルス「PSPという事で音楽にも変化があるだろうし、DS版経験者でもそこには期待したいところだね」

レダ「音楽については以上か?少しアピール不足な感があるが」

アンナロッテ「こればかりは聴いてみないとわからないものなので……。
 筆者が好きな曲を話したがっているようですが、あまりアピールとしては必要性がないでしょう」

クルス「(……好きな曲について話すっていうのはどうかな?とか言わなくてよかった……)
 じゃあ、音楽についてはこれで終わりとしよう」

−グラフィックについて−

レダ「ストーリー、音楽とくれば次はグラフィックだな。
 ゲーム中で出番の多い騎士などのイラストはリヴィエラなどの戸部淑氏が担当している」

アンナロッテ「ゲーム中で使われるキャラクターのドットについてはPSP版で新たに描かれているようです。
 DSの時点でもかなり綺麗な部類に入っていたと思いますが、より期待できると思います」

クルス「戦闘中のキャラクターや敵のアクション、スキル発動時の演出など見所は多いよ。
 ちょっとシステム寄りの話になってしまうけど、敵の動作が攻撃や移動のヒントにもなるから、
 単純に見た目が充実しているというだけでなく、ゲーム的な意味も中々大きいよ」

レダ「相手の行動とグラフィックが関係しているといっても見た目で区別が難しいのでは困ってしまうが、
 その点に関しては心配ないと言っていいだろう。ただし、一部演出で敵弾が見難い、
 そういうケースがDS版にはあったので、そこがどうなっているかは気になるところではある」

アンナロッテ「他にグラフィックが関係する要素としては敵の攻撃がありますね。
 所謂弾幕STGのような攻撃とは傾向が違いますが、敵キャラクターの個性を上手く表している物が多く、
 特にボスのレイジシュートなどは見ごたえがあると思います」

クルス「まあ、中にはもう見たくないと思うぐらい厳しい攻撃もあるけれどね……。
 ともあれ、グラフィックに関しても高いレベルだと思うよ」

−まとめ−

レダ「さて、これで大体の要素については話せたと思うのだが」

クルス「そうだね、ゲームシステム的な魅力は前回で、ストーリーなどは今回で。
 大体の事は語ることが出来たかな。筆者はもっとエフェクティヴがどうとか話したがっているようだけど、
 なかなかいいアイデアとは言えないのでこれぐらいで」

アンナロッテ「そうですね。PSP版で皆さんにお会いできる事を楽しみにしています、それでは……」

−クルスさんが退室させられました!−

アンナロッテ「あ、あれ?あたくし退室するつもりだったんですけれど……」

レダ「……それは退室ではなく、会話の参加者を強制退室させるコマンドだが……わざとか?
 まあいい、俺も退室するとしよう」

レダさんが退室しました−

アンナロッテ「ま、間違えました!クルスさんごめんなさい!……といっても伝わらないのかしら……。
 し、失礼します!」

−特典図書カードに大抜擢されたアンナロッテさんが退室しました−

−クルスさんが入室しました−

クルス「何で僕が退席させられ……あれ、誰もいない?」

…………

クルス「僕、何か間違った事をやってしまったんだろうか……」

クルス「え、締めの言葉を言えって?ううっ、僕は登場できない気がするけど、
 ユグドラ王女も登場するPSPナイツ・イン・ザ・ナイトメアをよろしく頼むよ!
 発売日は4月22日だって皆につぶやいて欲しいってマリアさんも言ってた!」

−やけくそ気味なクルスさんが退室しました−

インザナ会議後編、終了。酷いテキストに付き合ってくれた方、ありがとう!