現時点でわかるPSP版

深く考えずにPSP版で変わった部分を列挙。
はっきりしていない部分は？を付ける方向で。
プレイに関する部分は体験会のUMD準拠なので違いがある可能性もあり。

・オープニングムービーが追加
・SE、BGM、グラフィックはPSPにあわせて変更
・セーブデータが複数作成可能
・ユグドラ編がある（ユグドラ・ユニオンのセーブデータが必要）初回から選択可能。
　マップなどはマリア編と大差ない？
・ヒロイン選択は条件を満たせば任意？（DS版は完全に自由に選べる訳ではない）
・ファーストステップは廃止、騎士によるチュートリアルミッションが追加。
　タイトル画面から任意で見ることも、ゲーム開始時に表示する設定にして、
　ゲームの進行に合わせて徐々に見ることも可能。
・ファーストステップ以外のチュートリアルはあり。
　マリア、ユグドラ共に登場するようだがどちらが選ばれるかの条件は良くわからない
・トークコレクションが追加
・アクティベーションなどはボタンを押している最中だけに
・アイテム欄が4隅に
・フェイズチェンジ、レディ状態はRボタンを押すだけで可能に
・敵弾の密度や速度が変化（避けやすい方向に変わっている物が多い）
・ウィスプが近場のジェムなどを吸い寄せられるように
・ジェムの出現量が減少（数は減ったが全て回収した時の回収量は同じ？）
・敵のHP表示が敵の近くにあり、確認しやすい
。SPEEDゲージが追加、ウィスプの速度を速くしたり遅くしたりできる
・ギアが恐ろしく回りやすい
・ソフトリセットがない
・セットアップ画面でセーブ、レベリング可能
・アイテムやスキルなどの、数字的な修正はない？
・ロード画面があり、世界設定や騎士団の解説が表示される

こんなところか。
以下個人的に気になった部分を列挙。
・ロード頻度がそれなりにあり、時間もそれなりにある（DL版がどうかは不明）
・いわゆるロード画面以外でも、騎士などの顔が表示される時はロードがある（DL版がどうかは不明）。
　スキル発動のテンポが悪くなる事もあるが、一度ロードしてしまえば後はスムーズになる
・ギアを回すだけなら問題ないが、メタモルギアのように狙った位置で止める場合は慣れが必要？
・タクティクス画面の操作がやや面倒。選択ユニット切り替えなどで顔のロードが入るのも若干影響する
・タクティクス画面は騎士、NPC、エネミー、オブジェクトなど個別に確認できるモードに切り替えられ、
　重なっているユニットがいても問題はない。表示情報も少し増えた？
・ただし、切り替えなどを活用しないと確認しづらい情報もあり、そこは手間
・慣れを抜きにすればDS版の方がウィスプ移動は格段に楽。慣れるとどうなるかは未知数

以下大雑把なPSP版の傾向、主観多し
・トークコレクションやユグドラ編などがありDS版より内容は多い
・セーブデータが複数で大分融通が利く様になった
・ロードやソフトリセットの関係でテンポは悪め。DS版との比較はもちろんとして、
　PSPのユグドラ・ユニオン、エクシズ・フォルスなどのようなテンポはUMD版では期待できなさそう
・操作はDS版の方が快適かと。ただフェイズチェンジが楽になったりであるとか、
　アイテム関係の誤操作が減るような仕様もあり、プラスとマイナス両方の面がある

まとめ。
要素の数はPSP版の方が充実している。
DS版は操作性とテンポの部分で優秀。
DL版を選択すればPSP版の欠点をある程度埋める事ができると思うので、
PSP版で選ぶならDL版がオススメというのは以前にも言っていた通り。

まあ個人的にはそこを差し引いてもDS版をオススメしたいところではあったり。
DS版は安くなっているので、セーブデータをバックアップするハードと一緒に買っても
PSP版を買うより安上がりになるかもしれないぞ！

糸冬