ダンシング・ヴァニティ

ダンシング・ヴァニティ

読み終えたのはだいぶ前だったのだが、どう感想を書いたものやら。

同じような文章が反復される展開に面を喰らうが、繰り返しはギャグの基本とでもいうのか、
繰り返されている事を前提とした行動が起きたりして面白く、飽きさせない。
めちゃくちゃな行動をする人物が多かったりして、これは夢の話かとも思わされるが、
そのままどんどんと話は進んでいく。
一体この繰り返しの持つ意味はなんなのか……。

なんて書くと堅苦しい印象になるが、単純に読んで笑って楽しめばおｋ、と俺は思ったかな。
匍匐前進とか壁にぶつかったりとかその辺りのくだりは面白いので是非一読をば。

身につけるための経験がハードすぎるけど、俺も匍匐前進を身につけたいです＞＜
適当すぎる感想だが、糸冬