難易度イージーの違いとか

DS版のナイツ・イン・ザ・ナイトメアでは難易度イージーは敵のHPが半分、
オブジェクトの耐久値も半分という事で正直プレイしながら色々覚える必要も無く、
スタッフは初回プレイにオススメしているものの、個人的にそうは思えない内容だった。

だがPSP版の難易度イージーは敵のHPが4/5とそれほど大きな変化ではなくなっており、
ターン制限が26と多く、オブジェクトの耐久値が半分で逆に箱系が開け難い、
と言う要素はあるものの、これならばDS版よりは難易度イージーをオススメできると思う。
PSP版はとくに操作面で慣れるべき事がDS版以上に多いので、初見の人の選択肢としてはありかな。

さて、難易度といえばユグドラ編ノーマルをクリアしてもユグドラ編の難易度ハードは開放されなかった。
そして、どうもマリア編ノーマルをクリアしてもユグドラ編の難易度ハードは開放されないとの情報が。
……ユグドラ編にハードが存在しないという可能性がかなり現実味を帯びてきた訳だが……。
正直この難易度についての意図はわからない。バグというかミスの可能性も疑っている。
ゲームバランスに関してはマリア編準拠なのだから、ユグドラ編のバランスでハードにしたら詰まる、
という事は無いだろうし、スタッフは始めはできればマリア編からスタートして欲しい、
そういった発言もしている。だがこの仕様だとマリア編をノーマルでクリアしたプレイヤーは、
その後あまりゲーム部分に変化のないユグドラ編を同じ難易度でプレイしなければ行けない事になり、
どうなのかなと思う。
もちろん前述の難易度イージーでマリア編をクリアしたユーザーならば問題は無いのだが……。

色々と思うところがありすぎて何を書けばいいのやら。
移植というのは難しいものだ……。