畦道さんと会ってきた その３

会話形式だとうろ覚えな点が怪しくなるのでやめた！
と言うわけで畦道さんと会ってきた時の話をざっと振り返る。
今回はユニオンシリーズ関係をまとめた。
グングニルについては前の日記をどうぞ。

・ユニオンシリーズについて
新作のグロリアやブレイズでもフィールドマップのグラフィックにあまり変化がなくて、
いつまでGBAのユグドラのデザインを引き摺っているのだろう、というお話。
ファミ通の評価か何かでもちょっと指摘されてたとかなんとか言っていた気が（うろ覚え）。
敵と味方を色で区別するにしてもDSのファイアーエンブレムはユニットに
沢山の色を使っている訳だし、もうちょっと頑張ってもいいのかなと。

去年のPSPナイツ・イン・ザ・ナイトメア（4月）、ブレイズ・ユニオン（5月）と、
今年のグングニル−魔槍の軍神と英雄戦争−（5月）、グロリオ・ユニオン（6月）、
と言うように二ヶ月連続でソフトを出しているSTING。
売り上げの保険？のような形でユニオンシリーズを使っている感じもあるけれど、
来年はどうなるのか？とか発売の間隔の短さはどうなのかな、といった話があった。
自分（えむきょん）の場合はクリアのペースには問題ないけれど他の人だとどうなのかなとか、
後は2作続いて発売のうち一つ目でSTINGに興味を持ったとして、次の新作がすぐ1月後、
というのは新規にとってはありがたいのかそれとも間隔が短すぎるのかどっちだろうとか。
後は二ヶ月連続だとSTINGゲーを贔屓にしている人にはお金の面でも負担があると。
サントラや攻略本、資料集にまで手を出す畦道さんとかは確かに大変そうね。

ユニオンのフォーメーションに関してはわかりやすさで男女で2タイプにしていたのだろうけど、
グロリアみたいに性転換なんてネタを持ち出すぐらいなら、インザナのユニットの向きみたいに
クラスでタイプが決まるとかでもいいのでは？
という話題。
2人ともグロリアをやっていなかったので、性転換システムが空気なのは知らない段階だったり。
後はユニオンを組んで戦うと言っても戦闘はバラバラに行われるけど、
複数のキャラが同時に入り乱れるようなのがあったら面白いのではないか？
キャラクターを結構売りにしている所があるのでそういう共闘は売りにならないかな。
新作を作るならそういう新しいネタがあればいいな、という自分の妄想も話した。
現状だと連戦ハンデ以外にユニオンを組んでいる人数によるマイナス要素無いので、
ある程度強いユニットがいればユニオンの重要性は下がってしまうのだよね。

上記のような新作ではこうしたら、という妄想に対して、
ユグドラ・ユニオンの時点で基本システムがまとまっていて、
根っこに関わるようなシステムの変更を考えると芋づる式にあれもこれも変えないといけなくなるのではないか、
という意見を言われたりもした。

ユニオンシリーズは8対8（PSP版以降）で戦闘が行われるけれど、
人数がいる事を前提にストーリーを作らなければいけない点がちょっと不自由かもしれない、
とかもしゃべった気がする。
SRPGでも普通のRPGのように少人数で冒険をしているという感じのゲームは結構あるし、
そういうタイプの方がストーリーは作りやすいかもしれないし、
STINGのゲームはストーリーの評価面に難があるので、制約は減らした方がいいのかなと。

『グロリアで一周目フレイム入手しなかったけど二周目杖ユニット使う予定、
お客様の中にフレイムの入手ステージをご存知の方はいませんか！（原文とどめてない）』
というような内容のPOSTをtwitterで見たけれど、スキルの入手タイミングとかが不透明だと、
ユニットの選択とかみ合わないケースがあったりするのは何とかならないかという話。
ブレイズ以降は分岐が多くて余計にそれが目立つ。
カードを購入できるようにして能動的に入手しやすくすればどうかという意見がでたり。

カードのPOW成長システムは魅力でもあるけれど、色々なスキルを使うには不便、
カードPOWを固定にするとかでもいいんじゃないかとかも話した。
例えばアイテムブレイクなんかは固定のPOWが高くしてスティールより切り札として強力にする、
とかそういう調整もPOW固定にすればできるなと。

グロリアにユグドラが出る件について。
個人的にはPSPインザナのユグドラ編も設定的に出す理由は全然無かったので、
まあそういう感じで生暖かくみればいいのかなという意見。
畦道さんも特に気にはしていない様子。
まあゲーム部分面白ければいいよ、という自分と今のところはSTINGゲーはとりあえず買う、
という畦道さんの2人なので、買うかどうかの判断材料にはならないよなあと。
他のユーザー的にはどうなのかな？


大体こんなところだろうか。
もっと変化が欲しいと思っているプレイヤーは多いのではないかなと。
糸冬