インザナ地獄

インザナ勢です

難易度による微妙な違い

一応攻略に入る気もするので、カテゴリ追加。
実はナイツ・イン・ザ・ナイトメア ザ・コンプリートガイドには書かれていない難易度による違いがある。
……なんて大げさに言ってみたが、書かれている難易度の違いによって結果的に変わる要素がある、程度なんだが。

それは敵の特殊アクションの使用間隔。
高い難易度だと敵の攻撃感覚が短くなるのだが、その関係で同じ時間での敵の移動する距離も短くなる。
結果的に、高い難易度だと敵の特殊アクションが実行される間隔が長くなるというわけ。
俺のプレイした感じだと、ラミア、ウィッチ、レオネル辺りの特殊アクションが特に影響が大きかった印象。
ナイトメアではウィッチの攻撃魔方陣設置、レオネルのセイバー召還はほとんど見なかったし、
イージーではやたらとラミアが投げキッスしてきてひよったりしたので、おそらく間違いはあるまい。
ただ、この理屈だとオーガのオブジェクト破壊アクションについても影響が大きく感じるはずなのだが、あまり感じなかったなあ。
おそらくノーマルやイージーだとオーガでも結構すぐ死ぬので、HPが2倍になっている分長生きするハードやナイトメアでも結構オブジェクト破壊アクションが実行されやすいのだろう。
というかオブジェクトからのアイテム回収がさっさとすむ低難易度だと破壊アクションもあまり怖くなかったのかも。

この敵の攻撃間隔の変化は敵への攻撃しやすさにも関わってくるだろう。
たとえばガード能力持ちのナイトだが、ハードやナイトメアの方が攻撃間隔が短い分、攻撃の隙を突く機会も増える事になる。
逆に攻撃後移動するセイバーは攻撃を当てるチャンスが伺いにくくなる。
とはいえ、残りの敵がセイバー1体の時で攻撃範囲に落ちてくるのを待つ場合などは、難易度が高い方が待ち時間が短い。
ドリアードも難易度が高い方が目当ての属性あるいは位置に出現するのを待つ時間が短くなる。

まあ、特殊行動が減ったところで高難易度の方が断然きついんだけどさ。
Easyぐらいの勢いでラミアやウィッチが特殊行動をかましてくるナイトメアだったら相当恐ろしい事になっていただろうな……。
糸冬