インザナ地獄

インザナ勢です

結局のところ

深夜に徘徊(まあ運動を兼ねた散歩なのだが)したりなんだりして考えた。
気力がないのはどうしようもない。
ただし、どの程度「ない」のか、どの程度なら「ある」のか、
そこを把握する事がまずスタートなようだ。
そうやって把握した気力で出来る事に手をつけていけばいい。

この手の考え方は森田療法やらなんやら、心理学がらみの本を読んだ時に知って、
わかった気になっていたのだが、はっきりと自分に必要だと思うには至っていなかったのか、
ずるずると気力の無さを引きずっていたような気がする。

自分に不足が多ければそれだけやれる事も少なくなるが、
やれる事を把握すればその数の少なさは迷いを減らす要素にもなりうる。
大事なのは焦らない事なのだろう、焦ってあれもこれもやろうとしたり、
一つの事に成果を感じられないからと諦めたりすると迷ったり、選択がさらに狭まったりする。

そんなわけでしばらくは体力回復を中心として過ごそうかと。
ゲームや読書は息抜きになる範囲に留める。
自分の知識の中にあるはずの結論に至るまで大分かかってしまったが、
まだ慌てるような時間じゃない、という事で糸冬