オグマ終了のお知らせ

DS暗黒竜をクリア。
病院の行きと、診察待ちと、帰りで一気に進んでしまった。
そういえば先日言っていた支援効果がないってのは勘違いだった模様。
見落としてた理由は謎だが、5%とあまり大きな数字でないのが原因だったのかな。

最終的な1軍は
マルス、アベル、シーダ、ドーガ、リフ、オグマ、バーツ、カシム、ジュリアン、レナ、マリク、チキ。
男9人、女3人とややむさくるしい編成、レナとチキはいなくても良かったかもしれない。
そのなかで特に活躍したのは、アベル（パラディン）、シーダ（ドラゴンナイトorパラディン）、マリク（賢者）、
バーツ（勇者orバーサーカー）だった。
ドーガは良成長だったものの、機動力のあるアベルとシーダ、攻撃面でも優れるバーツが成長した結果、あまり出番がなくなってしまった。
まあアーマーキラーやマムクートのブレスでも1桁ダメージだったりするのは流石なんだけど。
シーダはクラスチェンジしてからが本領発揮といった感じ。低めだったHP、力、守備が大分補われる。
魔道士対策にパラディン、機動力重視でドラゴンナイトと使い分けられるのも良し。
クラスチェンジした時点でドラゴンナイトの速さ上限に達していた気がする、なんて偏った成長だ。
アベルは幸運以外のパラメーターが安定して高く、パラディンというクラスの使い勝手のよさもあり活躍。
バーツは魔法防御以外に穴の無い強キャラに育ったので画像張り、比較対照として隣にオグマ。

オグマが正直地味。
レベル差が8もあるからしかたない面もあるが、技や速さといったパラメーターで差をつけられたうえに守備まで負けてるのは厳しい。
それはそれとして、勇者のクラスボーナスが良すぎてこのクラスチェンジタイプのユニットはちょっとバランスがおかしい気もした。
ウォーリアーと比較して勇者は、HP-4力-1なものの、他のパラメーターは魔力+1技+8速さ+3守備+2魔防+2移動+1という有様。
差がありすぎやしないか…。弓とか使えても嬉しくないし。
ちなみにバーサーカーの能力も似たようなもの、こっちは必殺率に10のボーナスがあるのと、多分山とかの移動で受ける修正が小さいんだろうけど……。
どっちにしろこの差は酷いとｵﾓﾀ。あ、でもバーサーカーの攻撃モーションは好き。
話をバーツに戻すと、銀の斧でマムクートでも普通に切り殺すとか最高や！ドラゴンソードでマムクートに2回攻撃できなかったオグマなんかいらんかったんや！
SFC版と違ってマムクートが素早いので最初は戸惑った。竜石補正でどういうパラメーターになるのかがわかりにくいのは何とかならなかったのかなあ。
こちらのマムクートであるチキは普通に強い。武器消費を抑える星のオーブがあるうちに神竜石で無双してレベルをあげるといい。

全キャラについて書いていると長くてつまらないのでここまでに。
レベルアップの運のせいか、それとも成長率の修正のせいか、SFCやFCとは大分キャラの使い勝手が違ってるみたいね。
ゲーム全体としては新規を取り込もうという内容では無いと感じた。
基本的なシステムが古すぎる。敵の行動範囲の確認とか、操作に関係する部分は進化してるんだけど……。
FC暗黒竜、あるいはSFC紋章の謎をやったファン向けの作品って印象を受けた。
バーツのアニキがクラスチェンジできれば……と思っていた俺はバーツ無双ができて嬉しかったんだけど、
旧作をやってない人に勧められるゲームではないね。

以下一応ネタバレ対策
仲間にした後のキャラと味方キャラ（主にマルス）との会話が追加？されてるのは中々楽しめた。
ただ、普通にプレイ（特に誰も死なせない）しているとあまりシナリオ面での目新しさは無いか。
終章で普通にクリアした後、シーダを死なせてクリアしてみたけど、あまりエンディングに変化はなし。
ハーディンも死なせておけばなんか変わったりしたかなあ？
まあカミュとかミシェイルが仲間に出来るかどうかもあまり試さなかったのでそこらに鍵があるかもしれないが。
キャラクターを死なせる事が条件の分岐がいっぱいあるようなので、次は攻略サイト見ながらやるとしよう。