インザナ地獄

インザナ勢です

読書が進まない感じだが一応読んでるよ!

電車の中でゲームはしない主義だったのだが、就活のせいでながい時間電車にのる機会が増えて、
今じゃすっかり電車でDS暗黒竜をプレイする男ですよ。
それに加えて、やや読むのが疲れる本を連続で買ったせいもあってか、余計に読書が進まない。
とりあえず今読んでいるのが
ケインズ『一般理論』を読む (岩波現代文庫)

ケインズ『一般理論』を読む (岩波現代文庫)

うちのセンセイがケインジアンを自称しているので読み始めたのだが、ゼミの授業でやった覚えはあるものの、
記憶があいまいなのもあり理解がついていかないグラフや数式が並んでて苦戦中なり。
ケインズの主張とその受け止められ方、使われ方に差異が結構あって、それがどこなのかはなんとなく見えてきたけど。
ちゃんと語れるレベルでもないのでコメントはこんなもんで。

ちょっと前まで読んでて途中で挫折したのが
まちがいだらけの日本語文法 (講談社現代新書)

まちがいだらけの日本語文法 (講談社現代新書)

国語の授業で教えられるような、国文法、について色々おかしなところを突っ込んだりしている。
のはいいのだが、あまり文法に興味がない俺には今ひとつ面白みが無いというか、
小説でもないのだからしょうがないのだが、話の進め方が単調でちと読んでて疲れる。
そんなわけで積み本に。

一般理論に疲れた時に読んでいるのが
孤剣―用心棒日月抄 (新潮文庫)

孤剣―用心棒日月抄 (新潮文庫)

藤沢周平用心棒日月抄 (新潮文庫)の続編。
まだ序盤までしか読んでいないが用心棒日月抄に比べるとやや主人公の置かれた立場が複雑で、
それゆえに上手くやるべき事をこなせないでいる焦りのようなものを感じたり。
用心棒日月抄とはまた違った面白みがすでに感じられていい感じ。
読みやすいのもあり、電車で読む時には駅の乗り過ごしに注意だ。